■歴史その1・・・火鉢 |
- 第二次世界大戦終戦後は、大流行して全国生産高の90%を占める大産地となり、明治時代から約百年間にわたり、信楽焼の主力製品となっていた火鉢は、電気、ガス暖房器具の発達によって昭和30年後半には、生産が完全に閉じられた。
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《なまこ釉 雪丸火鉢》
明治中期に、なまこ釉薬が開発され
のち火鉢や植木鉢に用いられ信楽焼
独特のカラーになった。 |
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■歴史その2・・・タヌキ |
- 昭和26年11月15日、昭和天皇がこの地に行幸された時、沿道に旗を持った陶製たぬきが並んでお迎えした事が、天皇のお気に召して「をさなどき あつめしからになつかしも信楽焼の狸をみれば」と詠われ、それがマスコミにも宣伝効果を与え、以来全国的に信楽=タヌキが流行する切っ掛けとなった。
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《昔のタヌキ》
陶製置物は、江戸時代から造られている。
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▼お客様から頂いた50年程前の珍しい手作り逸品狸写真 |
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■歴史その3・・・カエル |
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《昔の福カエル》
●前足・・・礼儀正しく。
●後ろ足・・・ジャンプ、前進あるのみ!
●子ガエル・・・子は親にしたがう。
●目・・・前後左右、世の中を正しく見る。
●口・・・パクリ呑み込む火災予防。
それぞれに意味があり、効能があります。
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■歴史その4・・・やきもの作り助手 『アシスタント』 |
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■歴史その5・・・信楽街道 |
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